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留学生懇談会で、先輩が後輩留学生にエール

2月13日、三輪正直学長の主催で、恒例となった「学長と留学生の懇談会」が開催され、留学生とともに植月太一学生教育推進副機構長、留学生支援担当の中村卓先生と八木かず子留学生相談室支援スタッフも参加しました。

冒頭の三輪学長のあいさつに続き、学長差し入れのサンドイッチを食べながら、学部卒業と大学院修了を迎える4人の留学生が代表して、自らの学生生活を振り返りながらの感想とともに後輩たちへのアドバイスを行いました。本学大学院への進学が決まっている朱耘浩さん(バイオサイエンス学科4年次生)は、「学生生活は楽しい思い出ばかりだが、大学4年間でやりたい事を早く見つけるのが大切」とアドバイス。日本企業への就職が内定している劉琳琳さん(大学院博士課程前期課程2年)は、「6年間はあっという間でした。日本語能力試験にチャレンジするなど語学力を磨くのは、留学生の基本の基本です。」とエールを送りました。

この後、学生担当から、昨年の懇談会で出された要望についての進捗状況を報告し閉会しました。閉会あいさつを兼ねて発言した植月先生は、「日本語の上達など、留学生のみなさんの成長ぶりには目を見張ります。自らの体験でも、留学で得られることは大きいと思います。今後も頑張ってください。」と励ましました。