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本学大学院生が日本学術振興会特別研究員に採用内定

本学大学院バイオサイエンス研究科博士課程後期課程1年の丸谷飛之さんが、日本学術振興会平成29年度特別研究員(DC2)に採用が内定しました。丸谷さんの研究テーマは、「ミトコンドリアに由来する傷害関連分子パターンの受容体同定およびその生体機能解析」(総合領域、受入研究者:向井秀仁准教授)です。

この特別研究員制度は、わが国トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。採用には、「研究者としての能力、将来性」「研究計画」「研究業績」の3つの観点で審査され、若手研究者のキャリア形成の第一関門とも言える制度です。

*写真/丸谷さん(左)と向井先生(右)