長浜市在住の外国人と日本人が、それぞれの母国語以外でスピーチする「YOU弁 IN NAGAHAMA」が12月10日に開催され、本学からは中国からの留学生・温暁娜さん（大学院博士課程後期課程1年）と、ベトナムからの留学生・グエン・クォク・バオさん（バイオサイエンス学科1 年次生）がスピーチしました。
温さんは、日中両国のあいさつの違いや、中国語教室の講師を務める中で改めて学んだ中国文化のことを、バオさんは、道路で通行人と体が当たった時の体験を基に、日本人は人間関係を円滑にするために先に謝るのではないかと、それぞれ日本語で意見発表を行いました。この大会はNPO法人長浜市民国際交流協会が毎年開催しているもので、本学の留学生も毎年参加しています。スピーチの後にはクリスマスパーティーが催され、参加者が交流を深めました。
