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滋賀県のインターンシップに参加し三日月知事と対話

IMG_63398/22~9/2に日程で、滋賀県としては初となるインターンシップ実習が行われ、9大学から17人が参加しました。長浜バイオ大学からは簑原汐音さん(バイオサイエンス学科3年次生)が参加し、湖北農業農村振興事務所農産普及課で、新規就農者アンケートの集計、水稲収量調査や生き物調査、土地改良事業現地調査と測量作業から環境こだわり農業認証業務、農業者向け広報誌やホームページの更新作業まで、多彩な職務の補助業務を経験しました。

簑原さんがインターンシップに参加した動機は、就職活動としてだけでなく、自分が学んでいることをどのようにいかす事ができるのかを考え、勉強の糧にしたかったからだと言います。希望する進路は「食」を通じて地域の人たちと関わる仕事で、今回のインターンシップ実習を通じて、現場の人たちはどのような心構えで働いているのかを肌で感じることができたと語っています。インターシップ先として滋賀県を選んだのは、他の企業は単純作業の業務が多いのに比べ、滋賀県はたくさんの業務を経験できそうだったからで、インターンシップを通じて滋賀県の採用試験を受けたいと思うようになったそうです。

最終日の9/2は、インターンシップに参加した17人全員が大津市の防災危機管理センターに集まり、昨年7月に完成したばかりの最新鋭設備のセンターを見学した後、三日月大造知事と懇談しました。

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