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iGEMと地の酒プロジェクトが活動報告 - 保護者懇談会

IMG_47966月5日、本学を会場に保護者懇談会を開催、昨年の合成生物学の世界大会で金メダルを獲得した“iGEM NAGAHAMA”と“長浜人の地の酒プロジェクト”の学生たちが活動報告を行いました。

全体説明会で三輪正直学長は「長浜バイオ大学が目指すもの」と題して、ノーベル賞受賞者の益川敏英先生を迎えて前身の京都人文学園創立記念講演会を開催したことに触れながら、大学IRコンソーシアムの学生調査で教育への満足度で本学が理系学部の平均を全ての項目で上回っていること、今春の卒業生と修了生の就職決定率が昨年を上回り、決定企業への満足度でも更に前進していることを紹介しました。

学長の報告に続いて、JABEE(日本技術者教育認定機構)プログラムと大学院について蔡晃植教授、臨床検査学プログラムについて高宮脩教授、就職活動の現状と本学における就職・キャリア支援については松島三兒教授がそれぞれ紹介、最後に本学の学生たちの取り組みを紹介しました。学生食堂で、学生たちが普段食べているメニューを昼食で体験した後、「教育・学習、学生生活」、「大学院」、「就職」のテーマ別にグループ懇談会を行いました。

日本の私立大学では初めて金メダルを獲得した“iGEM NAGAHAMA”の大坪拓帆さん(バイオサイエンス学科3年次生)は、iGEMとそれに向けた活動内容を紹介するとともに、保護者会からの支援にお礼をのべました。今年度で3年目を迎えた“長浜人の地の酒プロジェクト”の紹介では、原口大生さん(バイオサイエンス学科4年次生)が、初年度の「純米吟醸 長濱」開発の経過と田植えから醸造までの酒づくりの取り組みを紹介、加藤美喜さん(バイオサイエンス学科3年次生)が今年の1月に開催した「呑め!解け!遊べ!地の酒フェスタ+脱出ゲーム in 長浜」の取り組みを紹介しました。この報告の効果もあり、昼休みに食堂前で黒壁AMISUが販売した「純米吟醸 長濱」は完売しました。

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