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理事長のメッセージ

学校法人関西文理総合学園
理事長 若林 浩文

持続可能な社会の創造に向けての行動を期待

 

若林浩文 理事長 長浜バイオ大学は、開学15年を迎える新しい大学ですが、そのルーツは、1946年に京都に設立された京都人文学園を起源とし、すでに70余年の歴史を有しています。大規模空襲の災禍を免れ、自由を手にした京都の知識人たちは、「人類のために、生きとし生けるものの福祉のために尽くすべき世界公民の扶育を念願とする人文主義の精神による教育」をめざして京都人文学園を創設しました。その学園が目標としたのが、「行動の人として思考し、思考の人として行動する」近代人の養成でした。本学はその精神を継承し、最先端のバイオに特化しつつ、まさしくグローカルな大学として長浜の地域に根ざし、世界に翔たく日本で最初のバイオを総合的に学び研究する大学として開学しました。
「何のためにバイオサイエンス・バイオテクノロジーを学ぶのか?」「どのように学び、その成果を何のためにどう生かすのか」、大学の学びは常に“なぜ“という疑問を投げかける必要があります。実験で失敗を繰り返しながら、“なぜ“と常に問いかける学生には課題発見の力があり、行動し、気づきをもたらし、それが主体的な学びや新たな技術の創出につながります。本学で学んだ学生には、地球という絶対的限界の中で環境を守り、持続可能な社会の創造に向けての行動を私は期待しています。しかし、そこにはそれぞれの国の建前と国益が大きく関係してきます。地球環境を守る、そのことは結果でしか表れてこないかもしれません。
この時代を生き抜いていくのは、みなさんです。長浜バイオ大学は、大学で学ぶ知識や技術の単なる集積ではなく、それを使い判断し応用する力、主体的に学び協働する力、すなわち「人間力」を養うことをお約束します。

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