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ミドリゾウリムシ共生藻の細胞壁の厚さや化学組成は、単独培養時と共生時で変化することを明らかに

本学の保科亮助教らによる研究成果が、「European Journal of Protistology」(2018年、Vol. 66、ページ149–155)に掲載されました。

論文のテーマは「Endosymbiosis-related changes in ultrastructure and chemical composition of Chlorella variabilis (Archaeplastida, Chlorophyta) cell wall in Paramecium bursaria (Ciliophora, Oligohymenophorea)」で、ミドリゾウリムシ共生藻Chlorella variabilisは、単独培養時と共生時において、細胞壁の厚さや化学組成が変化することを明らかにしました。