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溶媒の組成調節で亜鉛クロロフィル誘導体の太陽電池の電子ドナー層としての機能向上に成功

本学の佐々木真一教授らによる研究成果が、「Organic Electronics」(2018年、Vol.59、ページ419-426)に掲載されました。

論文テーマは、「Enhancement of performance in chlorophyll-based bulk-heterojunction organic-inorganic solar cells upon aggregate management via solvent engineering」で、亜鉛クロロフィル誘導体のスピンコートによる自己集積膜生成過程において、用いる溶媒の組成を調節することにより、太陽電池の電子ドナー層としての機能を向上させることに成功しました。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1566119918302635