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[2014年7月27日 京都新聞] 夢はかなう 信じよう 長浜・米原の親子授業

 親子に夢のかなえ方を教える授業「ドリームプロジェクト〜信じよう夢のチカラ」が26日、長浜市南田附町の南郷里小で開かれた。長浜、米原両市の児童と保護者ら約70組が夢カードを書くなどし、実現方法を考えた。

 長浜青年会議所が両市教委の後援を受け開いた。同会議所は4月から「ドリームプロジェクト」と銘打ち、両市の小学校12校約850人を対象に夢をかなえる方法を教える「ドリーム授業」を行っている。
 この日は、地元プロバスケットボールチームの選手による講演と練習も加えた「ドリーム授業」の拡大版で、同会議所スタッフ約80人と授業を手伝ってきた長浜バイオ大の学生15人も参加した。
 授業では、豊臣秀吉が長浜に城を築いたエピソードを紹介しながら、夢をかなえる方法として①本当に無理か自分に問う②自分ならできると言い聞かせる③夢がかなったときを想像する④夢を周囲に語る―の四つのポイントを挙げた。子どもたちは最後に夢カードを書き、保護者が応援メッセージを添えていた。