長浜バイオ大学

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既存の知見に新たな視点を重ねることで
生まれる可能性

既存の知見に新たな視点を重ねることで生まれる可能性。
森地 祥太郎 さん

私のBelieve

血液検査分野の専門性をさらに高めたい!

森地 祥太郎 さん

フロンティアバイオサイエンス学科 臨床検査学コース卒業
滋賀・県立甲南高等学校出身

未来 へと つなぐ 成長STORY

未来への成長Step

  • 母の背中を見て、
    臨床検査技師を
    めざすことを決意。

    将来の職業として臨床検査技師を意識するようになったきっかけは、高校時代に視聴した細胞を擬人化したアニメでした。その内容について母に質問した際、疑問に対する答えだけでなく、背景となる専門知識まで即座に説明してくれたことが強く印象に残っています。その姿に憧れ、私も同じ道を志すように。通いやすい立地にあったこと、また入試成績に応じて4年間の授業料が半額になる特待生制度があったことが、長浜バイオ大学を選んだ理由です。

    母の背中を見て、臨床検査技師をめざすことを決意。
  • 研究テーマ Duchenne型筋ジストロフィー患者の将来的な心機能低下の予測に心電図R波を用いる有用性

    先行研究をふまえ自分なりの
    視点で
    見いだした新たな可能性。

    機能診断学研究室 山本 哲志准教授

    機能診断学研究室 山本 哲志准教授

    新たな技術により得られる生体内情報を活用し、臓器の機能や疾患のメカニズムを解明して、治療や創薬に貢献する研究を行っている。

    筋ジストロフィーは進行に伴い筋力が低下し、心不全が主な死因となる希少疾患です。私は、将来的な心機能低下を心電図で予測できないかと考え、心臓が血液を送り出す割合である駆出率と心電図の振幅の相関を解析しました。
    研究を始めた当初は、Duchenne型筋ジストロフィーや心電図に関する知識が乏しく、先生の指導についていくのが精一杯でした。また、日本国内では症例数が少ないため日本語の文献がほとんどなく、情報収集には英語論文の読解が不可欠。研究室では、翻訳サイトの使用を禁止されていたこともあり、1本の論文を読み終えるのに1週間かかったことも。しかし、粘り強く向き合うことで専門知識と語学力の双方を身につけることができました。
    先行研究では、胸部6つの電極に加えて背中の7~9番の電極を使うことで心機能低下をとらえられる可能性が示されていました。これを踏まえ、私は胸部6つの電極だけで7~9番の情報を推定して評価できないかを検討。その結果、換算した7番の情報(V7誘導)と振幅に将来の心機能低下を予測する指標となる可能性を発見しました。その時感じた大きな達成感と研究のおもしろさは強く心に残っています。

  • 臨床検査技師になった今も
    学ぶ姿勢を忘れず
    成長を続ける。

    滋賀県立総合病院勤務

    臨床検査技師になった今も学ぶ姿勢を忘れず成長を続ける。

    国家試験対策は3年次の秋から本格的にスタートしました。先輩のアドバイスをもとに、過去問を中心に学習を進め、3か月ごとに実施される模試で自身の理解度を確認。また、研究室の仲間と教え合うことで、知識の定着を図りました。就職活動では、キャリアセンターの就活報告書が大きな味方に。病院ごとに異なる試験内容の対策に非常に役立ちました。面接練習を通しては「形式にとらわれず、自分の言葉で伝えることの大切さ」を学び、それが内定獲得につながったと感じています。国家試験と就職活動を経て、現在は滋賀県立総合病院で血液検査業務に従事しています。学会発表にも精力的に取り組んでおり、最近では血液を固める物質(フィブリノーゲン)の検査法について、「クラウス法」「凝固波形解析」「PTデリベイド法」の3つの手法を用いて比較検討を行いました。今後もさらに専門性を高めるため邁進しています。

コロナ禍という困難な状況で
やり遂げた学園祭

1年次から学祭実行委員会に所属し、3年次には委員長を務めました。しかし、コロナ禍で学園祭はオンライン開催に。配信に必要な機材の調達や、視聴者も巻き込んだ企画立案など苦労も多かったですが、多くの人と協力して一つのイベントを作り上げた経験は、大きな充実感につながりました。

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