長浜バイオ大学

受験応援サイト
お知らせ 地域・一般 地域連携・産官学連携事業

食・景観・分野を越えてつながる3日間―長浜バイオ大学がEKKYO.SUMMIT2026に参加

長浜バイオ大学は、2026年10月10日から12日に開催された「EKKYO.SUMMIT2026」に参加しました。

本学からは、河内浩行教授、木村道徳教授および学生が参加し、「そうだ、寿司握ろう。」へのビワマスの提供、滋賀・琵琶湖の景観をテーマとしたワークショップ、クロージングセッションでの基調講演を行いました。

「そうだ、寿司握ろう。」

10月10日に開催された「そうだ、寿司握ろう。」には、本学の河内浩行教授と研究室所属の学生2名、木村道徳教授が参加しました。
河内浩行教授の研究室では、ビワマスの脂乗りを良くする飼料開発に取り組んでおり、今回の企画では、その飼料を使って育てたビワマスを提供しました。
全国から集まった15名の参加者からは、「脂がのっていて美味しい」「サーモンとは違い、上品な甘みのある脂でとてもおいしかった」と好評をいただき、研究成果を実際に味わっていただく機会となりました。
また、「そうだ、寿司握ろう。」は、寿司を握る体験を通じて、魚と米、それぞれの背景にある自然の循環や生命の営みに触れ、食と自然とのつながりを考える企画として実施されました。

「ランドスケープ ― 滋賀・琵琶湖の景観を読み、未来の暮らしを語る。」

ワークショッププログラム「ランドスケープ ― 滋賀・琵琶湖の景観を読み、未来の暮らしを語る。」では、私たちが現在目にする地域の景観や風景を、人々の心象に残る風景を絵として描くふるさと絵屏風と地域の景観を撮影した写真の読み解きを通じて、地域の人々の暮らしと自然環境との関わりを参加者と一緒に読み解きました。また、自分たちにとっての在所というテーマで、未来に形成される景観に地域コミュニティがどのように関わることができるのか、対話により考えを深めました。

Closing Session 「生きることは分野横断」

クロージングセッションの基調講演では、「生きることは分野横断」と題し、現代の教育においては、小中学校の義務教育から、高校、大学、大学院と専門性を高める中で、分野としてはより研ぎ澄まされて狭く深い理解を得るものの、その周りには一人の人間として広く複雑な分野が絡み合った「生活」からは逃れられないこと。持続可能な社会に向けた課題解決には、福祉や交通、環境、生きがいなど、様々な分野へ波及することから、専門分野を超えた連帯によるコミュニティ形成が重要であることを紹介しました。

また、参加者と一緒に、「越境」と「まみれる」をテーマに、これから自分たちが得意とする分野から外に出ることの意味について対話を行いました。

3日間にわたり、「食」「地域の景観」「分野横断」という異なる切り口から、研究や地域の暮らし、これからの社会について参加者とともに考える機会となりました。

長浜バイオ大学では、今後も研究・教育活動を通して地域や多様な分野の人々との交流を深め、新たな価値の創出につながる取り組みを進めてまいります。

一覧へ戻る