大垣西高等学校と高大連携協定を締結しました ―高大接続と文理横断の学びを未来へ―
2026年9月17日(木)、長浜バイオ大学において岐阜県立大垣西高等学校(岐阜県大垣市)との「高大連携事業に関する協定」調印式を挙行いたしました。
両校は2014年度より10年以上にわたり、PCR技術をはじめとする遺伝子増幅技術や生命科学分野の実験講座を通じた連携事業を継続してまいりました。昨年度からは、本学の堀 翔悟助教(大垣西高校出身)による次世代シークエンス解析や系統樹作成といった高度な探究活動支援を開始し、本年度も臨床検査技師の仕事やゲノム編集などをテーマとした複数の模擬講義を実施・予定しています。
このたびの協定締結により、従来の連携関係をさらに深め、高校教育と大学教育の接続強化ならびに科学技術分野を担う次世代人材の育成を推進してまいります。
文理の垣根を超えた挑戦へ ―調印式での両代表挨拶
調印式には、岐阜県立大垣西高等学校より秋場毅校長、浅野泰秀進路指導部長、今井丈暁教諭(理科)が、本学より伊藤正恵学長、仁連孝昭理事長、林誠学部長、尚永浩明事務局長が出席しました。
式典では、伊藤正恵学長が「大垣西高校出身の堀助教をはじめ、多くの卒業生が本学で学び活躍しています。本協定を機に、生徒の皆様が科学に対する興味や探究心をさらに深めていただけるよう努めてまいりたい」と歓迎の挨拶を述べました。
続いて、大垣西高等学校の秋場毅校長より「2040年を見据えた理系人材育成や文理横断的な学びが求められる中、本協定が大きな力になると確信しています。文理の枠を超えた刺激的な学びや高大接続を通じて、生徒の主体的・探究的な学びを展開していきたい」とお言葉をいただきました。
その後、協定書への署名および交換が行われ、報道関係者からの質疑応答を経て調印式は滞りなく終了いたしました。
10年を超える連携実績を礎に、さらなる学びの深化へ
調印式終了後には意見交換会が催され、大垣西高等学校が推進する文理融合・単位制による学習環境や、多様化する大学入試制度(総合型選抜等)への指導対応、高校生が大学環境に触れ早い段階から高等教育での学びを体験する「研究室インターンシップ」などについて活発な意見交換が行われました。
長浜バイオ大学は、本協定を通じて知的資源・先端設備を積極的に提供し、高校生の学習意欲や探究心の向上を図るとともに、高大接続を推進し未来を担う人材の育成に貢献してまいります。