小西 智也さん
京都桂病院
検査科

Q. 今のお仕事について教えてください。
臨床検査技師として細菌検査室に勤務しています。主な仕事は、患者さまの検体から採取された微生物を分離・培養し、どの微生物が感染症を引き起こしているかを調べることです。細菌検査には、微生物に対する知識や判断力だけでなく、分離・培養する技術も求められるため大変さを感じることもありますが、培養が成功したときの達成感は格別です。
Q. 進路を選んだきっかけを教えてください。
両親の影響で漠然と医療職を目指す中で、高校生の頃に長浜バイオ大学の臨床検査学コースの先生が来学され、授業を受ける機会がありました。その時はじめて臨床検査技師という職業を知り、目指しはじめました。大学ではさまざまな感染症に興味をもち、感染症に対する抗菌薬が効かない薬剤耐性菌について研究していました。
Q. 大学時代の思い出を教えてください。
大学の語学研修で初めて海外に行きました。初めて出会う方やホストファミリーと英語で話したり、南国の海の色鮮やかな魚たちをシュノーケリングで見たりと、すべてがとても新鮮で貴重な経験でした。今でもその時の光景は忘れられません。
Q. 後輩へのメッセージをお願いします。
臨床検査技師コースの授業は覚えることが多いと感じるかもしれませんが、普段の授業をしっかり聞いて少しでも復習しておくと、国家試験や臨床検査技師として働く際にとても役立ちます。働いている今になって、もう少し復習しておけばよかったと思う授業もあるので、大学での学びを大切にしてください。

※情報は、2025年2月取材時のものです。