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高い好中球活性化能を持つマイトクリプタイドが存在と活性機能を明らかに

本学の向井秀仁准教授とスウェーデン・ゴセンバーグ大学のHuamei Forsman准教授らによる共同研究の成果が、「Journal of Immunology」(2018年、Vol.200、ページ3269-3282)に掲載されました。

論文テーマは「Mitocryptides from human mitochondrial DNA-encoded proteins activate neutrophil formyl peptide receptors: receptor preference and signaling properties」で、マイトクリプタイドには高い好中球活性化能を持つものが存在すること、またそれらはホルミルペプチド受容体の活性化を通じて好中球を活性化すること、それぞれのマイトクリプタイドによる細胞内情報伝達機構には違いがあることを明らかにしました。

また、向井准教授と西義介教授らによる研究成果で、好中球を活性化するN末端がホルミル化されたマイトクリプタイド-2に対する中和抗体の取得に成功し、これまで生理機能解析が困難であったマイトクリプタイド-2の生理的解析ならびに病態解析を可能にしました。この研究成果「Generation of monoclonal antibodies against mitocryptide-2: toward a new strategy to investigate the biological roles of cryptides」は、「Journal of Peptide Science」(2017年、Vol. 23、ページ610-617)に掲載されました。

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