進路・就職

No.01 辻 寛幸さん(2008年卒業) 株式会社カーク

No.01 辻 寛幸さん(2008年卒業) 株式会社カーク
2010年7月30日

 第1弾として、2008年4月に株式会社カーク(名古屋市中区)に就職した第2期生の辻寛幸さんを訪問しました。早速お話しを伺ってみましょう。



■貴社の業務と辻さんのお仕事について後輩にわかるように説明してください。
 当社の業務は、東海地域の大学や企業で研究開発に取り組んでおられるお客様に様々な試薬や消耗品、分析機器等を販売させていただくことです。私は大学や官公庁をお客様とする営業第一部に所属しており、実際に大学の研究室などの研究室にお邪魔させていただく営業の仕事をしています。

■辻さんが株式会社カークを志望しよう思った動機は何ですか?
 私自身もともと営業をやってみたいと思っていたんです。それにバイオ大での卒業研究の経験も何とか生かしたいと考えていました。そんなときに今の会社を知り、"この会社がいい"と思ったのです。

■実際に入ってみてどうですか?
 大学で研究に使っていたものはどういうものだったのか、値段はいくらだったのかなど、経験をベースにより商品への理解をより深めることができています。たまにピペットとか触ると"懐かしいなぁ"と思ったりしますね。

■辻さんにとって仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
 まだ3年目で経験は少ないのですが、大きな契約がとれたときなどは本当に嬉しいです。

■今はどんな夢を持っていますか?
 今は、課長や先輩とペアで営業に出ているんですが、早くそうした上司や先輩のように頼られる存在になりたいです。

■大学時代にやっておいてよかったなと思うことはありますか?
 やっぱりアルバイトですね。接客業のアルバイトをしていました。それまでは人と話すこともあまりなかったのですが、あえて接客業をやってみたら、人と話すのが面白いと思えたんです。自分の新しい一面を発見することができました。その経験から営業をやってみようと思いました。

■これから就活を始める後輩たちにアドバイスあるいはメッセージをお願いします。
 あまり偉そうなことは言えませんが、面接では自分の強みを会社の人たちにきちんと伝えていくことが大切です。それと自分のやりたいことなどはしっかり言った方がいいと思います。

■最後に、松下課長から株式会社カークが求める人材像についてお話しいただきましょう。
 「営業職の場合、おとなしいよりは元気な人が好まれるので、そうした人を選考時の第一優先にします。それとアルバイトの経験などを通じて、人とのコミュニケーションに長けていることも重要視されます。あと、できれば体育会系でスポーツなどやっているとさらにいいと思います。現在のような酷暑のなかでも毎日大学などの研究室を訪問させていただくことになるので、体力は肝心です。知識の面については、入社してからいくらでも吸収していけるので、その点は心配しなくても大丈夫です。大学時代に学ぶ基礎知識と会社に入って覚えなければならない商品知識はまったく違うので、入社してから頑張ってもらえればいいです。」


 アルバイトを通じて、自分自身も気づかなかった新しい一面を知ることができたというのは大変印象的な話です。キャリア論の大家J. D. クランボルツは「結果がわからないときでも、行動を起こして新しいチャンスを切り開くことが大事だ」と述べていますが、辻さんはまさにそれを実践されたわけです。
 同社で採用を担当されている総務部の松下倫啓課長は、辻さんについて「素直で真面目な性格なので、お客様である先生がたの印象もいいと思います」と述べています。辻さんの今後ますますのご活躍を大いに期待しています。
 インタビュー当日は、営業に出る前のお忙しい時間にもかかわらず、ご丁寧に対応いただきました。松下課長、辻さん、どうもありがとうございました。

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