

2008年に本学は滋賀医科大学と、共同大学院の開設を視野に、先進の「びわこバイオ医療学」を創出することを目的とした戦略的連携協定を調印しました。今年度は新たに連携事業の一環として、共同大学院を開設することも課題に掲げています。両大学による連携事業を本格化する共同研究・教育交流事業を発展させることにしています。

滋賀医科大学と締結した「びわこバイオ医療大学間連携構想」は、文部科学省の戦略的大学連携支援事業にも採択されています。
この連携により、滋賀医科大学の先生が本学で「解剖学講義」の実施や、滋賀医科大学での解剖実習見学などを通じて、人体の機能や構造の理解だけでなく、生命倫理について体験的に理解することが可能になりました。こうした先端的な取り組みは、医療分野だけでなく、創薬や食糧など各分野の教育と研究に計り知れないメリットを与えています。
今年度は、動物福祉に立脚した動物実験学を新たにアニマルバイオサイエンス学科の1回生が受講するなど、学際的共同教育を引き続き実施するとともに、3D立体画像構築システムの導入、人体や脳のコンピュータグラフィックス教材の開発などを進めることにしています。共同大学院事業では、滋賀医科大学の医師・大学院生と本学の教員・大学院生がチームを組んで共同研究を行うバイオ医療学チームリサーチ制度がスタートします。
びわこバイオ医療大学間連携構想



