大学院紹介

研究科長挨拶 三輪 正直

バイオサイエンス研究科長三輪正直

バイオサイエンス研究科長三輪正直

バイオサイエンス研究科では、学部時代とは異なり、皆さん自らが課題を見出し、それを解決する力を養ってもらうことを求めています。
現代は、食料、生活習慣病、新興感染症、エネルギー、地球環境などに関する様々な問題があり、バイオサイエンスの研究には大きな期待がかかっています。これらの課題にチャレンジする皆さんは、再現性のあるデータを出すことの難しさを経験することでしょう。しかし再現性のある地道なデータの積み重ねこそが次の飛躍につながるものと思います。
歴史的な発見には殆ど必ず、再現性のある先行研究があります。例えば、J.ワトソンとF.クリックによるDNAの2重ラセン構造の発見はあまりにも有名ですがこれに先立つE.シャルガフらの重要な研究がありました。シャルガフらは、DNAの塩基組成を丹念に調べ、AdenineとThymineの含量が等しくGuanineとCytosineの含量が等しいこと(シャルガフの規則)を見出したことを忘れてはなりません。
長浜バイオ大学は、いろんな専門分野の教員が指導に関わり、一つの課題を異なった角度から見直すことができるユニークな教育環境にあります。 皆さんはいろんな角度からの助言を得ながら、いかに小さくても自分の発見をして欲しいと思います。 皆さんのこれからの活躍を期待しています。

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