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調査学習のプロセスをグループ討論 - 大学での学びと実践方法

本学ならではの特色ある科目の一つで、自ら選択したテーマに基づいて、グループ単位で調査学習を柱とする科目が「大学での学びと実践方法」です。講義では、大学での学びを充実させる方法について考えてから、調査学習のプロセスについてグループ単位での話し合いが始まっています。
大学での学びは、基礎知識や専門知識をベースに、自ら課題を発見し、情報を収集し、解決していく力を養うことが主体となります。そのために1年次生を対象にしたこの科目は、自ら調査する力、情報を整理する力について体験学習を通じて学び、自発的に学ぶ力を身につけることを教育目標に進め、また、様々な分野に進出した先輩からの話を聴く機会を設けることで、大学生活の目標を持つ意識と自発的に学ぶ意欲を喚起するよう工夫しています。
今年度の調査学習は、「【ヒト】性格と遺伝子」「【ヒト】色彩と心理」「【食品・農業】健康食品と医薬品」「【健康・医療】花粉症とPM2.5」「【生物・環境】竹生島とカワウ」「【生物・環境】ホタルと環境」の6テーマで取り組まれています。