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本学発養殖ビワマスの商品名と意匠が決定

アニマルバイオサイエンス学科の食品分子機能学研究室(河内浩行准教授)が、(株)びわ鮎センター(川瀬利弥代表取締役)と共同で開発した餌を使って養殖した、ビワマスの商品名が「ビワトロマス」に決まりました。また、商品名とともに意匠デザインも決定し、養殖と出荷をおこなう(株)びわ鮎センターが特許庁に商標登録の申請を済ませました。来年3月分から「ビワトロマス」として市場に出荷し、ブランド化を図る計画となっています。

この餌で養殖したビワマスの商品名と意匠デザインを、長浜バイオ大学の学生と教職員を対象に募集したところ、商品名が45件、意匠デザインには25件の応募がありました。その中から、和田修一准教授(アニマルバイオサイエンス学科)の商品名と、小竹真由さん(アニマルバイオサイエンス学科4年次生)の意匠デザインの採用が決まり、10月6日に表彰式を行い、養殖ビワマス1匹とクオカード1万円分がそれぞれに贈られました。