当日は、高校や大学で“理系人財”育成に携わっておられる方、高校生や大学生のみなさんなど、たくさんの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
年度末のプレミアムフライデーの午後を
スウェーデン大使館のノーベル講堂でサイエンスを楽しみませんか?
シンポジウムのお知らせ
3月31日(金)14時より
スウェーデンは、アルフレッド・ノーベルによる、ノーベル賞で有名ですが、生化学の分野でもチゼリウスによる電気泳動法を始めとする数々の技術開発が現代科学の発展に大きく貢献しています。今回のシンポジウムでは、分子生物学者であり、歌人としても知られている永田和宏先生(京都産業大学教授・京都大学名誉教授)からは、ご友人の大隅良典先生がこのたびのノーベル医学生理学賞を受賞された授賞式に参加され、またご自分の研究がはからずも産業に結びついたご経験を伺います。
また、スウェーデンにおけるSTEM教育、産官学の連携については大使館のマッツ・エングストローム参事官から、さらに基礎研究者であり、かつスウェーデン大使館に勤められたご経験から起業されたご自分の体験を橋本せつ子先生(株式会社セルシード代表取締役社長)にお話いただきます。さらに、これからのますます複雑化する社会においての情報教育と女性の一層の活躍の必要性について郷通子先生(名古屋大学理事・長浜バイオ大学特別客員教授・元お茶の水女子大学学長)から伺います。三輪正直(長浜バイオ大学学長)は、バイオに特化した長浜バイオ大学における生命倫理教育と学生の自主活動を育む教育についての話題を提供いたします。
年度末の慌しい時期ですが、このシンポジウムにご参加いただきますようご案内申し上げます。なお、生物の実験に興味のある生徒さんの同伴や、一般の方のご参加も大歓迎です。どなたがお聞きいただいてもわかりやすいお話をいただきます。
*当日ご参加できない方は、インターネットで中継します。下記URLからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=BDmIrBkMNH8
記
- ●日 時
- 2017年 3月31日(金)14:00 ~ 17:30(開場 13:30~)
*17:40より立食形式のささやかな懇親会(無料)を予定しています。 - ●会 場
- 駐日スウェーデン大使館 1階アルフレッド・ノーベル講堂
- 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目10-3-100
- ●定 員
- 100人(事前申込み・先着順)
参加申込みは、下記のボタンからお願いします。 - 申込み
- ●シンポジスト(プロフィールはコチラ)
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- 郷 通子 (14:10-14:30)
(名古屋大学 理事、長浜バイオ大学 特別客員教授、元お茶の水女子大学 学長) - 野元 美佳
(名古屋大学大学院 理学研究科、NUProtein株式会社 取締役) - 「日本の大学における“人財”育成のあり方」
- 三輪 正直 (14:30-14:50)
(長浜バイオ大学 学長) - 鎌田 恵輔
(iGEM Nagahama、長浜バイオ大学1年次生) - 「長浜バイオ大学における教育の特色」
- 永田 和宏 (14:50-15:30)
(京都産業大学 教授、同大学タンパク質動態研究所所長、京都大学 名誉教授) - 「サイエンスがおもしろいって、それ本当?」
- 郷 通子 (14:10-14:30)
(コーヒーブレイク 15:30-16:00)
Mats Engström (16:00-16:30)
(駐日スウェーデン大使館 科学・イノベーション参事官)
(株式会社セルシード 代表取締役社長)
(株式会社セルシード、長浜バイオ大学卒業生)
- ●主 催
- 学校法人関西文理総合学園 長浜バイオ大学
- ●共 催
- 駐日スウェーデン大使館
- 【お問合せ】
- 長浜バイオ大学 TEL. 0749-64-8100 E-mail: jim@nagahama-i-bio.ac.jp