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成績優秀者32人への奨学金授与式を開催

IMG_55867月27日、成績優秀者に対しての2016年度「長浜バイオ大学・大学院学内奨学金」と「長浜バイオ大学サポーター奨学金」の授与式が行われ、32人の学生(学部生15人、大学院生17人)に、三輪正直学長より一人ひとりに賞状が手渡されました

三輪学長は挨拶の中で、奨学金の授与者をお祝いするとともに、京都人文学園創立70周年記念講演会で対談したノーベル賞受賞者、益川敏英先生の著書『ノーべル物理学者が教える「自分力」の磨き方』を紹介し、図書室に3冊あるので、ぜひこの本を読んでいっそう自分を磨いて欲しい」と激励しました。

山本博章学部長は、「奨学金の授与は、みなさんの優秀さを大学に気づかせていただいたものです。これからも、たくさんの人に支えられているということを忘れずに頑張ってください」と挨拶。蔡晃植研究科長は、「本大学院の売りものは、研究水準の高さです。それを担っていくのは奨学金を授与されたあなIMG_5592た方です。これからも、世界で通用する研究に取り組んでいただきたい」と激励。最後に挨拶に立った植月太一学生教育推進学生担当副機構長は、「開高健のエッセーの中で、一流の料理人は30歳までにどれだけの時間包丁を握ったかで決まるとあります。みなさんも30歳までに大いに学習・研究に時間を費やして欲しい」とエールを送りました。

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